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自動包装機のパイオニアに受け継がれるこだわり 〜革新が生まれ続ける背景〜

代表取締役社長 伊早坂 嗣 インタビュー

包装機の誕生によって生まれた物流の変化

包装についてお話していく上で、流通の大きな転換期についてお話しておくべきかもしれません。

いまではあらゆる商品が包装され、世界中のあらゆる商品をいつでも手にすることが当たり前になっていますが、ほんの80年前までは包装という概念自体が存在していませんでした。商品を包む技術が無かった時代では、モノを遠くまで運ぶことができなかったんですね。

駄菓子屋や八百屋をイメージすると分かりやすいかもしれませんが、商品を直接販売していくことが世の中の当たり前だったわけです。しかし、その常識は「包装機」と「スーパーマーケット」の登場によって、劇的な変化を遂げたのです。

そんな激動の時代に、川島製作所は日本でいち早く自動包装機の製作を開始しました。
「包装技術は世の中を大きく変えていく」
そんな不確かな未来を信じながら、誰も実現したことない技術の開発に向き合い続けていました。そんな体験があるからこそ、創業当時から開拓者精神が根付いたように感じています。

川島製作所の沿革についてはこちら(会社概要・沿革ページにリンクします)

新たな包装価値の創造

そんな開拓者精神が根付いていることもあり、川島製作所は少し変わった成長を遂げてきました。

例えば、今までにない技術を駆使した包装機の製造を依頼された時、一般的には相談を挟むと思います。でも創業当時の川島製作所では、「できるかどうかはわかりませんが……出来ます!」そう言って依頼を受けていたんです。今では考えられないかもしれませんが、そんな強気のスタイルが革新を生む要因になっていたのかもしれません。

例えば、川島製作所が外国機の模倣ではなく、純粋な自社技術によって開発した技術のひとつに「上包み包装」というものがあります。(上包み包装機についてはこちら

当時、和菓子などの繊細で衝撃に弱い商品を包装する技術はありませんでした。若き開発者達は、どのようにすれば柔らかく繊細な商品をきれいに包装し、生産性を上げることが出来るのかという課題に対して挑戦を続け、さまざまな試行錯誤の末に完成したのが「上包み」という技術でした。

お茶とお菓子を出しておもてなしをするという日本の菓子文化を飛躍的に向上させる包装機が完成したのです。

これまで、ひとつひとつ丁寧にお菓子を手で包んでいたものよりも、きれいで速く、しかも大量に包むことができ、いろんな人にお菓子を楽しんでいただくことが出来るようになりました。

意匠的に付加価値が上がっただけではなく、包装紙によって季節感を楽しんでいただいたり、時には粉の多いお菓子のお皿替わりになったり、お菓子をより楽しんでいただくことに非常に貢献できたと思います。

次々といただくようになったお客様からのご依頼に対しても、柔軟な発想と情熱を持って当社独自の包装形態を開発し続けてきました。その数は、300種を優に超えています。

上包み包装機だけではない、縦ピローや横ピローなど川島製作所の包装機ラインナップ(製品情報ページはリンクします)

 

革新はいかにして生まれるのか

革新的なアイディアは決して華々しいことばかりではありません。

新しい技術に挑戦すると、機械がまともに動かないことや、思い通りの包装が実現しないことが多々ありました。私が新入社員だった頃に担当した包装機が、納入先で安定した包装が出来ず、不良と判断された製品を投げられた経験もあります。

この時に、お客様に不満足感を与えるものを絶対に作ってはいけないことを学ばされました。

きっと既存の技術に頼り続けていれば、失敗や困難にぶつかることは少ないと思うんです。
でも、過去に囚われることなく、常に開拓者であり続けていたい。
そして、お客様に心底喜んでもらいたい。

それこそが川島製作所が革新的な技術を生み出せる秘訣ではないかと。
だからこそ、2019年に改めて「そこまでやるか、をつぎつぎと。」をコーポレートメッセージに掲げ、妥協なく包装と向き合い続けることが我々の使命であると内外へ発信しています。長い歴史の中での開拓者精神こそが、多様なお客様と長年お付き合いさせていただけているのかもしれません。

包装機業界のリーディングカンパニーとしての想いを語る(TOPメッセージへリンクします)

 

革新はそこまでやるかの先にある

誰も作ったことがないモノを作りたい。
そう思った時に、それを本当に実現できる企業はどのくらいあるでしょうか。

現代では、革新的な商品の類似品を作り出すことは驚くほど簡単です。
ただ、彼らに新しいモノを作る経験やアイデンティティが蓄積されることはありません。

川島製作所には革新を生み出し続けてきたフィールドがあります。
だからこそ、包装という世界に新たな革新を生み出す事ができると思っています。

八百屋からスーパー、そしてコンビニへ。
短いスパンで物流は大きな変化をしています。
それと同時に、包装技術も目まぐるしく変化しています。

そんな現代で、お客様の想いに寄り添いながら、革新的な包装機を提案し続けていく。
そんなアイデンティティを、これからも体現していきたいと思っています。

川島製作所の革新的な技術が生み出す包装の可能性/社員みんなが描いた未来図(ビジョンマップページへリンクします)
川島製作所ビジョンマップ

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