2025年度グッドデザイン賞

日本デザイン振興会が主催する「2025年度グッドデザイン賞」において、
川島製作所の新型横ピロー包装機『KBF-7000MX』がグッドデザイン賞を受賞しました。

「顧客への価値を最大化できる包装機」を実現するため、これまでの包装機に対する概念を大きく変えます。
機械を作り上げる全工程を見直し、モジュール化を軸に革新する”Kawashima Module Architecture”という思想により、本製品『KBF-7000MX』が誕生しました。

横ピロー包装機『KBF-7000MX』

01. 選べる機能構成で、スムーズな導入・拡張・更新が可能
基本モジュールを自由自在に組み合わせ可能なため、初期投資の最適化、アップグレード、廃棄の最小限化が実現可能。また、新ラインの立ち上げや既存ラインの再構築にも、迅速に対応可能。

02. 新機構マルチモーション式エンドシーラで最高回転数300rpm、生産性10％UP
シールモーションを自在に設定でき、最適最短な袋サイズでの包装が可能。高機能化と同時に、機械全体の電力使用量を10％削減する省エネ設計を両立。

03. モジュール構造により作業効率が向上
工具レスでの部品脱着が可能となり、清掃やメンテナンスの作業性が向上。また、仕様変更やアイテム切り換え、万が一のトラブル発生時も、迅速な対応が可能。